蔓日々草(ツルニチニチソウ)の花言葉と名前の由来に通じるもの

名前の由来と花言葉

常緑で青紫の花が咲く蔓日々草(ツルニチニチソウ)は、街のあちらこちらで目につきます。

黄色が多い春のお花の中で存在感を放つ、青味がかった紫色のお花と光沢ある緑の葉っぱ。

こんなに綺麗なのに、空き地に雑草の様に生えているのが不思議でした。

「鏡花水月★花つむぎ」では初心者さんのガーデニングに一押ししている日々草(ニチニチソウ)。

ガーデニングを始めるより早く、ツルニチニチソウに出会っていたのでした。

この記事では、蔓日々草(ツルニチニチソウ)について、
名前の由来・別名・花言葉についてもご紹介していきますね。

◆蔓日々草(ツルニチニチソウ)の花言葉◆

  • 相反するツルニチニチソウのイメージ
  • ツルニチニチソウの花言葉と別名
  • ツルニチニチソウの毒性とハーブ
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ツルニチニチソウは幸せな結婚と死者のイメージ

ツルニチニチソウの名前の由来はラテン語Vinca pervincaから。

結びつけるという意味のpervincineから来ています。

ツルニチニチソウのツルが巻き付く習性から取った名前なんですね。

つる性の特徴で、ツルニニチニチソウの茎は周りに巻き付きながら成長していきます。

 

元々は園芸種ですが、日本で野生化したものもある帰化植物です。

ガーデニングを始める前に街でよく見かけたのはそれが理由でした。

 

イギリスのハーブ療法の父カルペパー。

彼は、ツルニチニチソウの茎を一緒に食べた男女は、幸せな結婚ができると述べています。

結婚式でふたりが通る道に、ニチニチソウをふりまく習慣があったそう。

ツルニチニチソウは、イギリスでは幸せを象徴する植物なんですね。

 

幸せなイメージのツルニチニチソウ。

イタリアでは死に関連があるお花と聞いて驚きました。

 

イタリアでは亡くなった子どもに、ツルニチニチソウの花輪を載せる風習があります。

ツルニチニチソウを載せるのは不死や思い出を意味しています。

常緑のツルニチニチソウに不死の想いをこめていたのですね。

ツルニチニチソウの花が棺に捧げられるのは、早すぎる死を悼む気持ちからだったのです。




ツルニチニチソウの花言葉と色々な別名

ツルニチニチソウの花言葉は、日々草の花言葉と同じものが多いです。
姿形も似ていますね。

  • 「楽しい思い出」
  • 「友情」

幼くして亡くなったこどもの棺に、捧げる花ということもあるのでしょうか。
ツルニチニチソウ特有の花言葉として、「幼なじみ」の花言葉もあります。

 

常緑植物のツルニチニチソウは、グラウンドカバー(園芸で地面をおおう草花のこと。雑草がはびこらない様に植えます。)によく使われています。

ツルニチニチソウは、つる性で這う性質があるため、グラウンドカバーに適しているのですね。

冬でも一面のツルニチニチソウの緑の野原を見たことはありませんか?

ツルニチニチソウの花は春~初夏にかけて咲きます。

花が終わった後はも緑の葉っぱは10月位までイキイキしています。

 

ツルニチニチソウには「大地の喜び」「魔女のすみれ」という別名がある位です。

日本では桔梗に似ていることから「蔓桔梗(ツルギキョウ)」という別名があります。
同じ名前でキキョウ科の植物もありますので、紛らわしいですね。

学名はビンカ、別名も色々持つお花ですが、和名の蔓日々草(ツルニチニチソウ)が一番しっくりくる気がします。




ツルニチニチソウの毒性とハーブ

ツルニチニチソウはキョウチクトウ科ビンカ属。

アルカロイドという毒性があることで知られています。
(植物に毒性があるのは珍しいことはありません。)

そしてまた、ハーブ愛好家の間ではツルニチニチソウは薬効にも注目されています。

前述のハーブ療法の父カルペパーによると、ツルニチニチソウ(ペルウィンクル)は止血剤になると述べています。

切り傷などの時などに止血目的で皮膚に使われていたようですね。

ハーブとしてのツルニチニチソウ。
自然のそのままのものを、個体差のある人体に使うのは影響度が予測不可能です。

このお話は豆知識としてとどめておきましょう。
ご興味のある方はハーブの専門書などをご覧くださいね。




蔓日々草(ツルニチニチソウ)の名前の由来と別名・花言葉まとめ

★ 蔓日々草(ツルニチニチソウ)
4月10日・11月16日 誕生花
科名/属名キョウチクトウ科
ビンカ
原産南ヨーロッパ
学名Vinca(ビンカ)
和名蔓日々草(ツルニチニチソウ)
別名魔女のすみれ
大地のよろこび
蔓桔梗(ツルギキョウ)
英名bigleaf periwinkle
(ビッグリーフ ペリウィンクル)
花言葉「楽しい思い出」
「友情」
「幼なじみ」
開花時期3~6月
花色紫・白・青
特徴つる ほふく性

蔓日々草(ツルニチニチソウ)は耐寒性がある常緑樹です。

春~初夏はお花を楽しみ、秋までグリーンリーフを楽しめます。
厳しい寒さでなければ冬のお庭でも枯れずに彩ってくれることでしょう。

  • つるを這わせてハンギングバスケットに。
  • グランドカバーで雑草対策に。

丈夫で野生化している帰化植物のツルニチニチソウ。

ガーデニング初心者でも気楽に楽しめる植物です。

この記事では、街でよく見かける蔓日々草(ツルニチニチソウ)について、
名前の由来・別名・花言葉についてもご紹介致しました。

「鏡花水月★花つむぎ」では、花の別名の由来・花言葉・初心者でもできる鉢植えの育て方、花さんぽのスポットまでをご紹介しています。
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