朝顔・昼顔・夕顔・夜顔の特徴と簡単に見分ける方法

似ている花の見分け方

夏休みの自然観察。
たいていの人は子どもの頃、朝顔を種から植えて育てた経験があると思います。
おぼろげながら、記憶に残っているのですよね~。

街歩きの途中で見た、朝顔っぽいお花。
全体の雰囲気から、朝顔に似ているけれと昼顔だろうと見当を付けました。

帰ってから調べてみたらやっぱり昼顔。
今回はお花好きモモ先輩の力を借りず、自分で解決できたのです。

モモ先輩
モモ先輩

お花に興味が出てきたのね~。えらいえらい。
いつでも頼ってくれていいのよ。

なんとなくの感覚だけではなく、しっかり覚え直しましたよ。

この記事では、朝顔と昼顔、そして夕顔・夜顔の見分け方をお教えします!

朝顔・昼顔・夕顔・夜顔の見分け方

  • 朝顔の特徴:咲いている時間帯と葉の形
  • 昼顔の特徴:小さなピンクの花
  • 夕顔の特徴:縮れた形状の花びら
  • 夜顔の特徴:咲く時間帯と白い花
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朝顔の特徴

撮影者:スミレ

朝顔は遣唐使によって中国からもたらされた園芸種です。
江戸時代にも朝顔ブームがありました。

一番わかりやすいのは咲いている時間帯。
午前中咲いていてお昼を過ぎたらしぼみます。
これは王道ですよね。

伝統的な朝顔についてはそれで合っています。
西洋アサガオは、お昼間でも咲いているものもあります。
わかりづらい・・・。

他に、朝顔ならではの特徴はないのでしょうか?

葉の形です。
双葉が出て本葉が出ます。
上の写真でも特徴的な形を見ることができますね。

あ、これこれ、朝顔の葉っぱだ!

子どもの頃の朝顔の観察時間が蘇ってきませんか?

 




昼顔の特徴

撮影者:スミレ

ぱっと見、朝顔に似ていますけど全然違いますよね。
朝から午後いっぱい、陽のある時間帯に咲いています。

一番わかりやすいのは花色です。
昼顔って朝顔と違って花色が全部ピンクなんです。
そして朝顔よりもちょっと小ぶりで可愛いかな。

よく見ると花びらに放射線状の白い筋が5本
この5本の筋も昼顔の特徴です。

万葉集の時代に昼顔は「容花」(かおばなと呼ばれて人気がありました。
美しい顔という意味ですよ。
秋の七草のアサガオは桔梗説だけではなく、ムクゲ説やこの昼顔説もあるんですよ。
真相はどうなんでしょうね。

それが今では、園芸種の朝顔に押されてすっかり雑草扱い

お手入れされている庭園でというより、自然のままの草むらの中、ヒメジョオンなんかと一緒に良くみかけます。

撮影者:スミレ

ツルを伸ばしてたくましく伸びてきた昼顔。
夏の生命力を感じて好きなんです。

最後に、ガーデナーに雑草扱いされている理由もお教えしましょう。
昼顔は双葉の後本葉より先にツルが伸びていきます。

他の植物に巻き付いて勢力を広げることも・・・。

朝顔は1年で終わりですが、冬の間の昼顔は地面の下に地下茎で眠っています。
春に目覚めると、どんどん勢力を拡大していきます。
昼顔を花壇から取り除こうとする場合は、慎重にしなけばなりません。

少しでも、切れた地下茎が残っていたら復活再生していく昼顔なのです。

雑草魂ここにあり!ですね。

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