桔梗(キキョウ)の名前の由来と花言葉の物語

名前の由来と花言葉

「清楚で可憐で凛として」
桔梗にはこんな言葉で形容するのが似合います。
日本古来からあるせいか、ちょっと古風な趣もある桔梗。

この記事では、日本人女性に人気の桔梗について、
花言葉から人気の秘密を探っていきたいと思います。

今日のテーマ

  • 桔梗(キキョウ)の名前の由来と別名
  • 桔梗の分類と特徴
  • 桔梗の象徴するものと花言葉
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桔梗(キキョウ)の名前の由来と別名

桔梗(キキョウ)の科名・属名・学名・別名をまとめました。

★ 桔梗(キキョウ)10 月31日誕生花
科名/
属名
キキョウ科 /キキョウ属
原産東アジア 中国・日本など
学名Platycodon grandiflorus
(大きな鐘の様な花の形という意味)
英名balloon flower(丸い蕾の形から)
別名ヨメトリバナ
開花6月~10月
花色紫・白・ピンク

万葉集に出てくる、秋の七草の朝貌(あさがお)は現在の桔梗ではないかと言われています。
古来から園芸種としても愛されていたようです。

桔梗の紫の花色=桔梗色と言われるぐらい、日本人好みの花なのです。

漢方では桔梗の根、桔梗(キチコウ)に薬効があるとされています。
桔梗(キチコウ)は去痰作用があるそうですよ。
キチコウからキキョウと名がついたのが由来です。




桔梗の花は絶滅危惧種?

真っ直ぐに伸びた茎は約10センチこぶりのものから、約1m位の高さのものまで。
その先に咲く、綺麗なお星さまの様な5枚の花弁が基本形です。
江戸時代頃には、園芸種として絞りの色や珍しい八重なども栽培されていたようです。
残念ながら絶滅してしまい、今では見ることができません。

現在見ることができるのは、紫・白・ピンクといくつかの八重の数種のみに
なってしまいました。

自然の中での桔梗の群生を見かけたことはありますか?

私は記憶にありません。
日当たりの良い原っぱが激変していることも関係しているのでしょう。

なんと、桔梗は環境省絶滅危惧II類(VU)に指定されているのです。
桔梗は、日本古来から親しまれているお花なのに悲しいことです。

桔梗は開花時期が長く(6月~10月)、耐寒性もありますので、
初心者でも育てるのは難しくありません。
その古風ないで立ちから和風庭園に似合います。
お寺の境内の片隅で静かに咲いているのを見かけますね。

華やかな洋風のガーデンでは、他の花との配置が難しいので、
庭造りとしては、単独で植えられることが多いのだとか。

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