ハナミズキに似た花|ヤマボウシ(山法師)は果実も楽しめるシンボルツリー

スポンサーリンク
yamaboushi似ている花の見分け方

季節はいつのまにか移り過ぎています。

遅い桜かと駆け寄ってみたらハナミズキだった。

そんなこともありました。

桜が散った通勤路をピンクや白の花で彩ってくれたハナミズキ。
そんなハナミズキもGW明けには見かけなくなって・・・。

しばらくして近所のお庭で咲き始めた白い花。

スミレちゃん
スミレちゃん

ハナミズキが戻ってきたのかと
思いました。

晩秋から初夏へと季節の変わりの告げる樹木。

それがヤマボウシの木でした。

この記事では、お家のシンボルツリーでよく見かけるヤマボウシについて
ハナミヅキとの見分け方もまじえてご紹介していきますね。

ハナミズキに似た花|ヤマボウシ

  • ハナミズキは春の花・ヤマボウシは初夏の花
  • 白い花びらに見える苞(ほう)
    ハナミズキはカーブでへこみ・ヤマボウシは先がとがる
  • シンボルツリーの選び方:鑑賞用か実用かで決めよう
スポンサーリンク

ヤマボウシ|名前の由来と果実からつけられた別名

yamaboushi
撮影者:スミレ
ヤマボウシ
ミズキ科 / ヤマボウシ(サンシュユ)属

ヤマボウシは日本原産。
初夏を代表する白いお花です。

街路樹・公園・庭園でもよく見かけますね。

ヤマボウシの名前の由来は、比叡産延暦寺のお坊さんの姿から。
白い頭巾をかぶったお坊さんに見立てたのです。

花言葉「友情」
ヨーロッパに渡ってシンボルツリーとして人気が出たところから。

モモ先輩
モモ先輩

お花は多い年と少ない年があるわ。

また、秋にはオレンジ色の実ができます。

ヤマボウシ

スミレちゃん
スミレちゃん

ラズベリーの様な雰囲気ですね。

ヤマボウシの実は、苺やラズベリーと同じく集合果です。

果実が桑の実に似ているので別名山桑(ヤマグワ)

ジャパニーズ・ストロベリー・ツリーとも呼ばれています。

モモ先輩
モモ先輩

果実も楽しめるので
スミレちゃん向きの木ね。

ヤマボウシの種類には、常緑、紅葉、黄葉があります。

個人のお宅のシンボルツリーにヤマボウシは人気が高い樹木です。

ヤマボウシとハナミズキ|違いと見分け方

ヤマボウシハナミズキ
yamaboushi花水木

5月下旬に見たヤマボウシ。
ハナミズキの再来かと思いました。

どちらもミズキ科 / ヤマボウシ(サンシュユ)属です。

ヤマボウシ(山法師)は、元々山に自生していた樹木です。
頑丈な幹は農工具にも使われています。

それが今では街路樹で見かけることが増えたのですね。

モモ先輩
モモ先輩

箱根周辺はヤマボウシがよく見られます。

白い花びら4枚で真ん中が緑で盛り上がっているのが共通点。
(これがお花初心者の認識ですよね。)

モモ先輩
モモ先輩

花びらに見えるのは(ほう)よ。

苞(ほう)?

聞きなれない言葉ですよね。

要するに花びらにくっついている葉のこと。
花びらではないので、長く綺麗な状態を楽しめる訳です。

モモ先輩
モモ先輩

葉っぱが白く変化したものなんです。

本当のお花は真ん中にある緑色の部分。
数十個の小さなお花がまとまって咲いているのです。

スミレちゃん
スミレちゃん

小さな花は緑色の花びらが4枚、
周りに雄しべが4本、
真ん中に雌しべも1本ありました。

4枚の花弁に見える苞(ほう)の先に注目してください。
とがっているのがヤマボウシ(山法師)です。

それに対してハナミズキ(花水木)は?

花水木
撮影者:スミレ
ピンクのハナミズキ

4枚の花弁に見える苞(ほう)が立体的にカーブ。
へこみがあり先が割れています。

ヤマボウシとハナミズキはどちらも樹木

今度は全体的な特徴から見てみましょう。

ハナミズキは花が先に咲くので華やかに見えます。
桜の次に咲く晩春の樹木。

ヤマボウシの開花時期は5月下旬~7月
葉っぱが出た後に花が咲きます。

新緑の樹木の印象が強くなりますね。

モモ先輩
モモ先輩

花が先に咲くのがハナミズキ。
覚えやすいわよ。

ハナミズキとヤマボウシの見分け方

● 苞(ほう)の形:丸くて割れているか先がとがっているか
● 開花の仕方:花が先か葉が先か
● 開花時期:晩春か初夏か
● 果実:とがった赤い実か丸くて美味しそうな果実か

ヤマボウシとハナミズキ|シンボルツリーの選び方

むかしむかし、日本がアメリカに桜の木を贈った時に、返礼で贈られたのがハナミズキ(花水木)でした。

モモ先輩
モモ先輩

ハナミヅキはアメリカヤマボウシ
と呼ばれていたのよ。

ヤマボウシはもともと山に自生していた木です。

ハナミヅキとヤマボウシ。

どちらも街路樹・公園樹・お家で植栽するにふさわしい樹木です。

お好みで選んで大丈夫です。

スミレちゃん
スミレちゃん

お家のシンボルツリーとしても
人気ですよね。

選び方のヒントをお伝えしますね。

ハナミズキ・ヤマボウシ シンボルツリーにするなら?

● 華やかさならハナミズキ(春の訪れ・鮮やかな紅葉)
● 丈夫で育てやすいヤマボウシ(実が食べられて実用的)

<ちょっと耳より情報>

お家のシンボルツリーのハナミズキ・ヤマボウシに、ひとつ注意点があります。

ハナミズキもヤマボウシも空を向いて咲くのです。

大きく成長するとお花が見えないのが難とも言えます。

その枝ぶりは階段状に成長していく樹木です。

モモ先輩
モモ先輩

剪定計画はプロにお任せしてね。

ヤマボウシとハナミズキ(シンボルツリー)まとめ

★ ヤマボウシとハナミズキの簡単な見分け方
花名ヤマボウシ
yamaboushi
ハナミズキ
花水木
科名/属名ミズキ科 / ヤマボウシ属
別名山桑(ヤマグワ)
ジャパニーズ・
ストロベリー・ツリー
アメリカヤマボウシ
原産日本北米・メキシコ
開花時期5月下旬~7月4~5月
花色白・ピンク白・ピンク・赤
特徴苞の先がとがっている
葉の後に花が咲く
初夏を代表する花
果実は集合果
美味しそうなベリー系
苞は丸くへこみがある
花が咲いてから葉っぱが出る
開花時期は桜の後
果実は独立している
とがっている

ハナミズキに似た花|ヤマボウシ

  • ハナミズキは春の花・ヤマボウシは初夏の花
  • 白い花びらに見える苞(ほう)
    ハナミズキはカーブでへこみ・ヤマボウシは先がとがる
  • シンボルツリーの選び方:鑑賞用か実用かで決めよう

この記事では、ハナミズキに似た初夏の花、ヤマボウシついてお伝え致しました。

初夏のお花で迷うお花は他にも色々ありましたよね。

<あわせて読みたい♪>

牡丹と芍薬の違いは葉っぱで見分ける

ボタン(牡丹)とシャクヤク(芍薬)の葉っぱの違いと簡単な見分け方
初夏の植物園に行った時のことでした。 東屋で座って休んでいたら、ちょっと離れたところから声が聞こえてきました。 「これは芍薬の花?牡丹かな~♪」 確かにボタン(牡丹)とシャクヤク(芍薬)はよく似ていますよね。 スミレ...

アヤメ・花ショウブ・カキツバタ・アイリスの違いのポイントふたつ

あやめ、花しょうぶ、かきつばた、アイリスを簡単に見分ける2つのポイント
「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」のことわざは、優れたもの同士をたとえる表現です。 元の意味は「どちらの美女も比べられないほど美しい」と言われたことからきています。 たとえられたようにアヤメとカキツバタはよく似ていますね。...

山吹色の初夏の花|キンシバイ・ビヨウヤナギ4種類の見分け方

山吹色の初夏の花|キンシバイ・ビヨウヤナギ4種類の見分け方
初夏の通勤路で山吹色の植栽を見つけました。 それもあちらこちらで。 山吹色の可愛い綺麗なお花。 遠目には同じように見えて、近づいたら様子が微妙に違うんです。 スミレちゃん 去年だったら同じお花と...

 

「鏡花水月★花つむぎ」では、身近なお花の見分け方・初心者向きガーデニング・花さんぽの穴場スポットなどをご紹介しています。
またお立ち寄りくださいね♪

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました