日々草の育て方（２）ベランダガーデニング初心者が初めて成功した半年間

ガーデニングの世界は自然が相手です。

机の上の理論だけでは上手くいかないし、努力してなんとかなるものでもありません。

マイペースで自然を学びながら続けられたらいいですよね。

 

「鏡花水月★花つむぎ」管理人のスミレは、ガーデニング初心者です。

負担感のないナチュラルガーデニングを目指して、植木鉢をひとつずつ育ててきました。

無理と思ったらいつでも止められれる体制で始めたんですね。

 

４月～10月の約半年間、日々草（ニチニチソウ）のお花を育ててきました。

日々草のおかげで、初めてガーデニングの醍醐味や育てる楽しさを味わいました。

 

自分でも驚いたのが、来年は何を育てようかと思える様になったことです。

ガーデニング初心者が、ガーデニングを続けようと思えるきっかけになった日々草に感謝！

 

日々草は、初めてのベランダガーデニングにもおすすめの草花です。

 

この記事では、ガーデニング初心者におすすめの日々草（ニチニチソウ）について。
日々草の育て方と注意点を、知識ゼロだった初心者の実体験満載でお伝えしていきますね！

日々草の育て方　苗を購入する時期はいつ頃？

撮影者：スミレ

日々草は丈夫で元気な草花。

お花屋さんだけでなく、ホームセンターやスーパーなどでも気軽に手に入ります。

春に購入すれば、秋まで毎日ずっと咲いてくれるのです。

さすが「日々草」と名前がつくだけのことはありますね！

日々草の定番の花の色は、白・ピンク・赤・赤紫。

最近は品種も増えているようです。

オレンジや紫。

黒の日々草はインパクトありますよ。

わたしの最初の日々草は、オーソドックスにピンクを選びました。

日々草の苗を買うなら４～５月がおすすめです。

たくさんの品種の中からお好きな色を選べます。

日々草は植え替えが苦手な植物

日々草のお花の苗は、育苗ポットという黒のポビニールポットで売っています。

ガーデニング初心者は植木鉢さえ持っていませんでした。

買ってきた日々草の育苗ポット、そのままでも育てられる？

 

念のためにガーデニングのベテラン先輩に訊いてみました。

「そのままじゃかわいそうよ。

日々草はすぐ大きくなるから、ひとまわり大きな植木鉢に植え替えてあげないと。」

やはり、ビニールポットは日々草の生育環境としては、良くないですよね。

育苗ポットのひとまわり大きめの植木鉢を用意します。

 

日々草は根っこに特徴のある植物です。

根が横広がりになるのではなく、下に下に伸びて行く性質を持っています。
（直根≪ちょっこん≫と言います。）

 

日々草の植え替えは、根っこの先を痛めないように細心の注意を払ってくださいね。

２回も3回も日々草を植え替えすると、ダメになってしまう確率が高いそうです。

実際に行った手順をシンプルにまとめました。

 

日々草の水やりと肥料やりはホッタラカシ？

撮影者：スミレ

4月に黒いビニールポットで購入した日々草。

10月にはこんなに大きく育ち、花がいっぱい咲きました！

 

本当に丈夫なお花でした。

初心者でも全く手間いらずのありがたいお花でした。

ガーデニング初心者が２年目もお花を育てようと思えたのは、日々草のおかげです。

最初のうちは特に手間ひまかけた覚えもありません。

 

日々草の方で勝手に成長してくれたのです！

 

元気に育つ姿を見て、どうしたらもっと成長するのか知りたくなりました。

そこで、ガーデニングの先輩に色々質問して知識がついてきたのが真相です。

 

初心者でも簡単、日々草の毎日のお世話の仕方をまとめますね。