「チョコレートコスモス」花言葉が蘇る小説本と漫画作品

名前の由来と花言葉

コスモスの花色のイメージって、白やピンクが多いと思います。
キバナコスモスの黄色も有名になってきたでしょうか?
チョコレートコスモスが日本に入ってきたのは比較的遅く、大正の終わり頃です。

花色が褐色でココアの様な香り。
インパクトありますよね。

だから、華道の花材はもちろん、小説や漫画の題材にも使われるのでしょうか?

この記事では、チョコレートコスモスの花言葉と、チョコレートコスモスにちなんだ作品をふたつ取り上げます。

名前もそのまま、「チョコレートコスモス」なんですよ。
小説と少女漫画をご紹介しますね!

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チョコレートコスモスの花言葉を恋する乙女に

チョコレートコスモスの野生種はありません。

園芸種のみです。
黄色のキバナコスモスと掛け合わせたりして、品種は増えています。
チョコレートコスモスはなんといっても褐色の花びらが目立ちます。

寄せ植えのスパイスになったり、フラワーアレンジメントの主役になったりと活躍していますね。

チョコレートコスモスの花言葉は、バレンタイン繋がりで恋に関連。

  • 恋の思い出
  • 恋の終わり
  • 移り変わらぬ気持ち

良い意味と別れの意味と、どちらにしても切ない感じが漂いますね。

★ チョコレートコスモス 10月27日誕生花
科名/
属名
キク科/コスモス属
原産メキシコ
学名Cosmos atrosanguineus
別名ブラックコスモス
開花5~11月
香りチョコレートのよう
花色褐色
形態多年草
花言葉「恋の思い出」「恋の終わり」
「移り変わらぬ気持ち」

 




「チョコレートコスモス」はオーディション小説

コスモスの花の種類で黒いコスモスがあるという。
その名も、ココアの香りのするチョコレートコスモスという。

それを知ったのは、本物のチョコレートコスモスの花を見る前でした。

小説「チョコレートコスモス」。
花の名前だけの小説なんて気になりますね。
ネタバレを避けてアウトラインをご紹介します。

「チョコレートコスモス」恩田 陸 著◆ 2011年刊

この小説の面白さは、演劇のオーディション場面の解釈場面。同じ情景を、オーディションの参加者毎にじっくりと描き分けているのです。
読み応えがありました。創作劇の上演シーンも、情景がくっきりと視覚的に浮かび上がってきます。

作者の力量を感じながら楽しめました。

圧倒的な天才という人物像は、「蜂蜜と遠雷」の登場人物を彷彿とさせました。

形容があまりにも凄すぎてリアリティ感は薄いと感じるかもしれません。
結末が想像できるストーリーでもあります。

それにしても、最終オーディションの場面は圧巻でした。
何度も読み返したくなります。
最後に大きなカタルシスを味わいました。

エンターティメントはこうでなくては!と思える作品でした。

この演劇モノのお話の、どこにチョコレートコスモスが出てくるの?
ずっと気になりながら読んでいくと、最後に種明かしされます。

モチーフの様に、繰り返し出てくるものではありませんでした。
タイトルの「チョコレートコスモス」はそうきたか!
と印象深かったですね。

コスモスのお花の話ではありませんでしたが、読後の満足感が高かったので。

同じ作者の音楽オーディションものの「蜂蜜と遠雷」。
この本がお好きな方には安心しておすすめできる本ですね。
未読の方、ぜひ読んで見てくださいね。

小説「チョコレートコスモス」のご紹介でした。




「チョコレートコスモス」の花言葉と少女漫画

「チョコレートコスモス」を使ったタイトルには、少女漫画もあります。
集英社の少女漫画雑誌りぼんに連載されていました。
全4巻で完結しています。

こちらもネタバレは避けてアウトラインをお話しますね。

「チョコレートコスモス」 春田 なな 著◆ 2007年刊

漫画の「チョコレートコスモス」。
思いっきりまとめて言ってしまいます!

先生と生徒と幼なじみの三角関係ものです。
(もちろんお相手役はイケメンふたり♪)

恋の始まり、行き違い、別れ、と全部が詰まった作品です。

チョコレートコスモスの花言葉
「恋の思い出」「恋の終わり」
「移り変わらぬ気持ち」
の全てを感じさせる作品でした。

大人になってから読むと、そこは?と思う部分もあります。
そこは雑誌りぼん、少女の夢の世界ですから。

絵柄も綺麗で見やすいです。

少女の気持ちを丁寧に描いた「チョコレートコスモス」の少女漫画。
「恋の終わり」は切ないですね。

 

この記事では、コスモスの品種のひとつ、チョコレートコスモスについて、
花言葉と、チョコレートコスモスを題材にした作品をふたつご紹介しました。

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